「4630」
今、最もホットな数字ですが。
4月下旬頃からネットでは少しづつ話題になり、5月に入りTVなどで取り上げられると一気に各社こぞって報道。
今ではどこも、この話題…
24歳男性としか報道されていなかったのに、今では「4630」と検索するだけで顔写真も出るΣ(・ω・ノ)ノ!
本人もまさかここまで話が大きくなるとは想像もしていなっかただろう。
いまさら言ってもな事は多々あるけど、4630万円もの大金をそもそも振り込み間違いするかね?
フロッピーディスクってかなり久しぶりに聞いたし…
「フロッピーディスク」もトレンドワードになって、若い方は存在自体も知らなかったはずです。

事実は小説よりも奇なりとはまさしく。
私なんかは、誤って送金した方と田口容疑者がそもそも共犯で、お金をオンラインカジノで使ったとという事しどこかにお金を隠し、そしてほとぼりが冷めた頃にそのお金を山分け。なんて勝手な妄想をしてしまうわけで。
そのくらい、私の中の常識から外れた奇想天外な出来事⊂⌒~⊃。Д。)⊃
兎に角、大切なお金ですから。
しっかり戻ってくることを願います。

さて、前回のブログの続き「朝活にオススメな」ですが、あれから数日経過して「朝活」から「朝、起きる」という点に注目し直し、快適に起床する為には?というポイントにフォーカスをあてたいと思います。
快適な睡眠については過去にもブログなどで色々とお話をしたので、今さらここで細かくお話はしませんが様々な条件(要因)があります。
寝床内環境や睡眠前の行動など。
そして今回、私がご案内するのは「ピロー(枕)」です。
マットレスや毛布などを気にする方は多くても、意外とピローを気にする方が少ないなとお店にいても感じるのですね。
そもそもミゾブチ家具がたくさんのピローを取り扱っていないという事も関係するかもしれませんが|д゚)
私も若い頃は友人の家に遊びにいき、そのまま泊めてもらいせんべい布団&週刊少年ジャンプを枕にしてでも寝れていたのですが、齢を重ねるとそういうわけにもいかず。
ピローが合わないと肩や首が翌朝に痛いという事が増えてきました。
もちろん、マットレスや寝具などはこだわって色々と揃えているのですが、ピローをそこまで意識してこなかった…
そこで私、一個人の感想だけですがいくつか使用したピローのあれこれをお話していきたいと思います。
まず、私のピローの好みの高さはとにかく低く(。-`ω-)
一番初めに少し良いピローを購入したのがラテックス素材の比較的高さのある物でした。
海外旅行で訪れた免税店で、コーディネータがオススメだからと連れていってくれたお店だったのですが、鼾に悩みの方はオススメだよっという事で面白そうなので購入。
正直、私ではなく妻が悩んでいたので私には関係ないのですが。
まだ、この仕事に就いて間もない頃でしたので何も知らずに購入したのですが、今なら分かるcomaxのピローだったという事を。

まず、鼾は解決されなかった(´Д⊂ヽ ここに一番、期待したので残念です。
そして、私には高さが高過ぎる&ラテックスの素材上(反発が強すぎる)という事で全く合わなかった…
妻はなかなか良いぞ!と言っていたのでやはり相性はかなり大事です。
尚、語弊があってはいけませんので申しておきますとcomaxさんのこちらのピロー、某ネットショップのレビューを見るとほぼほぼ☆4.0以上の評価なので、一般的にはかなり人気のピローだという事をお伝えしておきます。
因みにラテックスとはゴムノキの乳液を主に加工した素材の事です。
イメージしやすいところだとお医者さんが手術の際に使用する、あのゴム手袋なんかがラテックスを使用しています。
天然ゴムなどと呼ばれたりもしますね。
まだ若かったので、多少合わないピローでも我慢して使用していたのですが、齢を重ねるといよいよキツい(;゚Д゚)
という事で私はピロー探しの旅へ。
まず最初に試したのが王道のデザイン。
写真はイメージです。

奇をてらわず王道がやはり一番いいのではないか、と言うことで中材はダウンをベースにしたもので就寝 zzz
うん、良くも悪くも普通。出張などで宿泊するホテルのあの感覚(´-ω-`)
特に睡眠後の身体の悩みがない方には良いかもしれません。
もちろん各ブランドによって様々ですから一概には言えませんが。無難!
次に使用したのが「Serta」のグラフェンピロー。
高さと横幅を選べるこちらのシリーズ。
今までの経験上、高さは低く、そして適度な反発(サポート)が良いのではないかという事で高さはLo、横幅はワイドを選択。

因みにグラフェンとは熱伝導率の高い黒鉛粒子を低反発ウレタンに混ぜた素材です。
特徴は低反発の弱点でもある蒸れを軽減、そして体の凹凸に応じた支持力と優れた復元率の素材で寝返りの際の負担を軽減。※メーカーより引用
ふむふむ(。-`ω-)なかなか期待できそうではないか!
では睡眠 zzz
これは良い!
適度な反発にこの低さ!私にはもってこいだ。
因みに、Loは高さが首側7cm、頭部側4cmでHiは首側10cm、頭部側7cmになっているのですが。
私はLoの頭部側4cmを首側にして使用してちょうど良い。
本来は7cmの高さで使用するのでしょうが、本当に低い方が好みなのでコレが良い!
この上下で高さの異なるタイプですと首(頭部)のS字ラインにフィットし身体への負荷も軽減される気がします。
という事で肩から首にかけサポートすることが大切なのではないかと思い、次に購入したのは「Sealy」のアナトミック。
こちらはミゾブチ家具でも人気のピローでイメージをご覧いただくと分かるよう、なめらかな傾斜になっており、首から肩にすっと入り込むフォルム。
素材はラテックス。

面白い!この他に類を見ない独特のフォルム。
肩からすっと入るピローで確かにサポートを感じます。
妻はcomaxより良い!と言っていました。
こちも某サイトのレビューをみると、「素晴らしい寝心地」、「高級食パンのような柔らかさ」など高い評価を得ています。
ただ私はやはりこのラテックス特有の反発力が若干苦手で、横寝派なのですこし跳ね返りが気になります。
様々なタイプのピローを試した結果、一番身体に合ったのは「Serta」のグラフェンピローLo。
尚、私の体系は細身で首は一般的な男性と比較すると細くて少し長いという事もあるのでしょう。
よく、まとめサイトなのでは一般的には男性が2~5cm、女性が1~3cm。
これは枕に頭をのせた際の高さですが、正直体系や好みで変わりますので参考程度に考えた方が良いと思います。
ピローの形状や素材、高さ、サイズなど本当に様々です。
最近、少し寝起きで身体が… と言う方は一度ピローを見直してみてはいかがでしょうか。
尚、ミゾブチ家具では今回ご紹介したピロー、comax以外は全てご用意しております。
もちろんここでご紹介していないタイプもございます。
ぜひ、実際に店頭で色々試してあなたにピッタリのピローを見つけてください(´▽`*)
たかがピロー、されどピロー。