イメージ戦略は様々。
私にとどいたのはミュージシャン「yama」。
ご存じの方も多いかと思います、素顔を見せないアーティスト。
以前ブログに紹介した「THE FIRST TAKE」
earworm(イヤーワーム)
その「THE FIRST TAKE」にて、初めて彼女を見たのですのがインパクトと特徴的な低音、現在に至るまでのプロモーション(PVづくり)など。
まさに現代にマッチした戦略。
もちろん、実力という土台があってこそですが。
私、気になったら物事を少し掘り下げてからインプットする性格なのですが、昔の彼女の作品を拝見するとハチ(米津玄師)と少々リンクするなぁと感じました。※あくまで個人の意見です。
現在の流行のきっかけは所謂、以前までのマスメディアではなくyoutubeやInstagram、SNSなどから発信される印象が強いです。
yamaさんはインタビューで、「急に再生数(youtube)が伸びて怖かった」っとコメントしていました。
本人も驚く、その変化の速さ。
元々、yamaさんは自分にコンプレックスがあり、そんな自分には音楽しかない!とずっと活動されたそうです。
緑黄色社会の穴見さんも同じような事を仰っていました、「だから、アートや音楽などクリエイティビティに出会うのじゃないかな」っと。
私はネガティブをポジティブンに変化するその姿勢、そして人間なんだからコンプレックスや弱さを抱えて当たり前、というリアリティーも現代の方々から支持される理由の一つではないかと感じます。
最近の自分は年を重ねる度にチャレンジ精神が衰え、時には進化を拒んでしまいます。
そんな時、上記の方々や街で見かけた諸先輩方が新しいことにチャレンジされている姿を拝見すると、自分の背中を少しだけ押して勇気を与えてくれます。
進むスピードは人それぞれあって、周りの人と比べる必要は本当にないなっと最近、特に思うようになりました。
信念をもって、少しづつでも歩んでいれば過去の自分は変えられる。
厳密には過去(出来事)を変える事は出来ないけれど、過去の自分を好きになり(肯定し)未来へつなげることは出来る。
ミゾブチ家具も様々な過去があり、新たな(今の)ミゾブチ家具があります。
その思いはこちらのページ下部の「SOLIDへの思い」に綴っております。
https://peraichi.com/landing_pages/view/solid-takamatsu
そしてまた、同じ志を持った仲間たちもたくさんいます。
明後日から開催のイベント「GOSHIMA絨毯展」。
こちらのGOSHIMAをプロデュースしている三方舎さんも、大切な素敵な存在です。
そんな素敵な方々と共に私たちは過去を肯定し、未来をしっかり創造する。
その為に「今」を大切に築き上げる。
というわけで大人たちが本気で向き合って作り上げている絨毯、「GOSHIMA」。
1月23日~1月31日(期間中無休)の9日間、会場(ミゾブチ家具店内)にて全シリーズをご覧いただけます。
ぜひ、ご体感ください。
貴方の絨毯の概念を覆すかもしれません。
入場はもちろん無料、イベントの詳細はこちら↓
GOSHIMA絨毯展 2021
あっ最後に、こちらは冒頭の「yama」さんの「THE FIRST TAKE」です。
ご興味があれば視聴ください。