JOURNALジャーナル

ヴィンテージ家具について

2025.11.16 update

少しずつ認知されてはじめてはいるものの、まだまだなのが。

ミゾブチ家具がおくる、ヴィンテージ部門。

 

【ARUKU NEKO】(あるくねこ)

デンマークやスウェーデン、イギリスやアメリカなど世界中の素敵だなと感じたヴィンテージアイテムをご案内しています。

もちろん、インテリアショップなのでソファやダイニング、シェルフや照明などインテリアにまつわるものを。

そこで今回はこれまでに公式Instagramにて公開してきたアイテムをご紹介します。※中には売りきれたアイテムもございます。

 

それではどうぞ。

 

【タイルトップネストテーブル】

 

1960年代にデンマークで製造されたヴィンテージのネストテーブル。

因みにネストテーブルとは、サイズの異なる複数のテーブルが入れ子式になっているセットです。

入れ子式とは、同じデザインでサイズ違いのテーブルが、大きいものに小さいものが収納される仕組み。

ヴィンテージ家具ではよく見るデザイン、用途に分けて使えるため便利で、空間のアクセントにもなる優れもの。

今回のネストテーブルのトップ(天板)はタイルが敷き詰められており素敵。

 

【Writing bureau】

 

こちらも1960年代にデンマークで製造されたライティングビューロー。

ライティングビューローとは、書き物と収納を合わせた家具でこちらはセンターにある天板部分を引っ張り出すとデスクに早変わり。

デザインが美しく、三段の引き出しの木目が揃っている点もポイント。

アクセント家具としてもよし、デスクとしての実用性もよしなマルチなアイテムです。

 

【GE240】

 

こちらはご存じの方も多いはず、Hans J. Wegnerの名作の一つ、GE240。

1950年代、デンマーク製。

アームの形状から「cigar(葉巻)Sofa」と呼ばれています。

座にスプリングが入っているため、長時間座っていても疲れにいくく、GE290と比較すると座面が少し浅く、角度も深くないので立ち上がりもスムーズ。

現在は製造していない、貴重なモデルなので気になった方はお早めに。

 

このように名作からユニークなアイテムまで様々ございます。

もちろん、ヴィンテージなので一点もの。

リペアは施していますが、もっと綺麗にしてほしいやファブリックを変えたいなどのご要望も承っています。

※別途料金は頂戴いたします。

 

まずは、ぜひ一度ミゾブチ家具店内(ARUKU NEKO)へお越しください。

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