MORI GLASS 森康一朗/森知恵子
2019.08.23 update | BLOG
今回、ご紹介いたします作家さんは「MORI GLASS」の森康一朗さん、森知恵子さんです。
お二人とも富山のガラス工房で経験を重ねられ、2018年に香川県高松市にて個人工房「MORI GLASS」を設立。
東かがわ市のとあるイベントではじめて森さんの作品を拝見し、一目ぼれをした魅力あふれる作品の数々。
百聞は一見に如かず、まずはお二人の作品をご覧ください。
「森康一朗」さんの作品(一輪挿し「透間」)
制作のコンセプトは「特別なシーンを彩る。自分が生みだした物で、より素敵なシーンになるきっかけを作り出せたらと願います。光が加わる事で、さらに美しく変化するガラスの魅力を活かし、凛とした佇まいの作品作りを心がけています。」と仰る康一朗さん。
ケーンワークと呼ばれる技法を使い、多色のグラデーションが特徴的でとにかく美しい、そして軽やか。
一輪挿しの他にグラスやお皿などもあり、見ているだけで気分が上がるそんな素敵な作品ばかりです。
「森知恵子」さんの作品(ぐいのみ「白雨)」)
制作のコンセプトは「なかにあるものを引きたてて、なかにあるものでガラスが美しく見えるように。ひかりをうけて、下に落ちる影。ガラスを通してみる線。水をいれた時のゆがみ。シンプルだけど、ほんの少し私らしさをプラスさせたうつわ。」と語る知恵子さん。
特別なときだけではなく、普段の生活の中にあるうつわを。自分が好きなものが手元にあると、少ししわせな感覚。そんな女性らしく繊細で素敵な作品。
全く雰囲気の異なるお二人の作品。
あなたはどちらがお好きですか?
もちろん、知恵子さんの作品もこちらのぐいのみ以外にもアクセサリトレーや一輪挿しなど様々ございます。
特別なシーンでも何気ない普段のシーンでも、好きなものを手元において「しあわせ」を添えてみませんか。
イベントは9月19日-24日の6日間です。
詳しい情報はこちらをクリック→「SANUKI 彩」
森康一朗さん、森知恵子さんの在廊日は9/21・22の2日間となっております。(予定)