皆さま、秋を楽しんでおりますか。
私は、今年のサンマは美味しいと耳したもので、いただきまして。(確かに美味しかった!)
また、お月見もしましたし、秋風に誘われてハンモックで夜空を眺めながら、のんびりしたり。
読書の秋に倣い、気になる著者の新刊を揃えたり。※まだ未読ですが…
年々短くなりつつ秋を堪能しております!
そして、本日のお客様もそんな夜長を楽しむインテリアに拘る方で、今回はコチラをお求めいただきました。
1960年代のヴィンテージのサイドテーブル。
Soren Georg Jensen(ソーレン・ジョージ・ジェンセン)のもので、幼少期より銀細工師として訓練を受けた彼らしいデザイン。
この度のお客様のようにイージーチェアの側に置いてもいいですし、ベッドサイドなんかもオススメです。
天板の繋ぎが美しく、サブ天板を真鍮で支えるディテールも最高!

たかがサイドテーブル、されどサイドテーブル。
当時のデザイナーのこだわりや職人さんの匠の仕事がつまった家具が暮らしの中にあると、幸せな気持ちになるのは私だけ?
いや、きっと違うはず!
今回のお客様も「忙しすぎて、出張中のホテルでふと、いま自分はどこにいるのだろう?」となるそうです。
そこで、お家にいる時間を大切にしたいと、自分がその時に気にいったインテリアを揃えているとの事でした。
素敵な考え方です。
きっとソーレン・ジョージ・ジェンセンさんも喜んでいるはず。
情報に溢れ、多忙な現代。
自分のかけがえのない時間くらいは、自分で大切にしたいものです。
素敵な秋の夜長をお過ごしください。


