最近、妻に誘われていった飲食店が
まぁ、オシャレなんですよ。
いま、流行りの古い建物を活かした店内。

※イメージです、実際の店舗とは異なります。
OPEN時間になると、渋いマスターが暖簾を入口にかけ、
「お待たせいたしました、どうぞ」
の声で、行列のお客さんが入店。
しかし、タッチの差で席が埋まり、店内入口で待つことに。
そこの空間は使い込んだトライバルラグを敷き詰めたフロアに、さりげなく並んだこれまた使い込んだチェアが心地よい。
カウンターにはARABIAや波佐見焼のコーヒーカップが不揃いに置かれ、そしてマスターの私物がセンス良く飾られた店内。
BGMはJazz。

おいおい、誰とこんなお店に来てるのだい!とツッコみたくなるようなオシャレな飲食店だが、
そこの名物がなんとラーメン!
このギャップはなんだ…
これが、今の厳しい時代を生き抜く飲食店の個性なのか!? 勉強させていただきました。
さて、勉強と言えばデスクですが。(これは無理、絶対無理なフリ!)
最近ミゾブチ家具でお求めいただくデスクはお子様用ではなく、大人が使用するデスクが増えた印象です。
今回のお客様もお家で少し仕事をする際に、使用するデスクをお探しという事でした。
見た目はスッキリ、サイズもコンパクト。
ただ、作りや見た目は拘りたい。
「なるほど…」
お任せください、ご希望の品、ミゾブチ家具にございます。
っと、ご提案したデスクがコチラ。

楠の無垢材で仕上げた、シンプルながらも存在感のあるデスク。
チェアは楠ではなく、レッドオーク材と異なる樹種ですがカラートーンも近く、座面のデニム(倉敷製)が良いアクセントになっています。
こちらで仕事も捗ると思います!きっと。

長時間のデスクワークならオフィスチェアが快適ですが、お家で少し仕事をするなら今回のようなハーフアームのチェアでも活躍してくれます。
意外とフルアームだとパソコンのタイピングの際に肘置きが邪魔になることもあるので、どういった作業を行うかによって椅子のデザインを選ぶことをオススメします。
「おまけ」
以前にお求めいただいたソファが、今回のお部屋に移動されていたので撮影させていただきました。

よく人が触れるであろうアームの部分は程よく艶が出て、イイ感じ育っています。
クッションはよく座る場所でハリが異なる印象ですが、全体的にヘタりも少なく特にオットマンは新品かと思うほど綺麗にお使いになられていました。
ご愛用いただきおよそ2年ほど経過している状態の貴重なイメージ、ありがとうございました。
拘りのデスクでお仕事を、そして疲れたらソファでホッと一息。
素敵な時間をお過ごしください。