冒頭から、完全にプライベートな話なのですが、
以前より大好きなバンドが私にはおりまして。
そのバンドが数年前よりメジャーに戻り、ここ最近メディアの露出も増え。
気が付けば、私の周りでも「好き」という声を耳にします。
とても良い事で、嬉しいという話です。はい。
ただ、そのバンドがやっぱりカッコいいなと感じたのが、
今でもメジャーのレーベルは勿論、インディーズのレーベルもちゃんと掲げているところ。
「恩を忘れない」
メジャーだから、インディーズだからは関係なく、自分たちの音楽をちゃんと、あなたに届ける。
その信念は変わらない。

メジャーレーベルだと、もちろん知名度がグンと高くなる可能性があり。
人気が出やすくなり(アーティスト自身に実力(魅力)があるのが前提)、所謂ヒットする可能性が高くなります。
魅力的なアーティストを、このように世に発信してくれるメジャーの力はやはり、偉大です。
しかし一方で、所謂「下積み時代」は、ほとんどの方にあるもので、
そこを売れたから、人気がでたからと言って、恩を忘れる方も少なくありません。
では、今の自分はどうなのか?

勿論、有名人になった訳でも素晴らしいアーティストになった訳でもないのですが、
少なからず、大切な方々に支えていただき、今ここにいます。
今、開催中のイベント「SOLID TAKAMATSU 5th 」。
その「SOLID」も、まさしくそうで。
沢山の方々に支えていただき、今日を迎えています。
国内には有名なインテリアブランドがたくさんあり、そのプロダクトはもちろん、素晴らしい理念を持った企業が多いです。
そこに私たちの「SOLID」も、追いつけ追い越せ。
は少々、烏滸がましいですが、でもやっぱり自信をもって世にお届けしている「SOLID」ですから、
謙遜しすぎては、共に歩んでいる仲間に失礼。
まだまだ、今はメジャーとは言えない「SOLID」ですが。
いつか、有名になって古参の皆様が「えっ、うちの家具は以前からSOLIDだけど!」っと、
そして、「ようこそ、SOLIDの世界へ」と笑って、ファンになってくだされば最高です。

その笑顔の為に、今はインディーズの我々ですが。
恩を忘れずに、誇りをもって、インテリアの魅力を、弊社の魅力をお届けしていきますよ!
先のバンドの楽曲で一番好きな曲、
「ありがとう」
この言葉は、誰に何度だって伝えてもいい。
寧ろ、なんで伝えないのか?疑問に思うほど素敵な言葉です。
だから、今このJOURNALを読んでくださった、あなたにも
「ありがとう」
そして、これからもよろしくお願いいたします。
