10月になってもまだまだ暑い今年の秋。
とはいえ、朝晩は少し肌寒さを感じるようにもなりました。

そこでいきなりですが、皆さんは寝具どうなさっていますか?
ほぼ毎日使用するベッド(布団)ですが、毎日使用するがあまりその変化に気が付くことがなかなか難しいのも事実です。
因みに、一般的にマットレスの寿命は3~10年ほどと言われています。

「3~10年ってその差がありすぎるでしょう!?」と思いましたよね。
私も書いていて思いました。
実はマットレスといってもその仕様は様々で、素材などによっても寿命が変わるからなのです。
具体的にお伝えすると
低反発マットレス 「3~5年」
高反発マットレス 「6~8年」
ファイバー素材 「6~8年」
ラテックス素材 「6~8年」
ボンネルコイル 「6~9年」
ポケットコイル 「8~10年」
と言われています。※メーカーにより若干の違いはあります。
意外と短いなっと感じたかたもいるかと思います。
私どもがベッドをお届けした際に、不要となったマットレスを引き取ることがあるのですが。
お客様に何年くらい使用されたか伺うと、だいたい10~20年前後愛用されている方が多い印象です。
もちろん使用する環境やその方の体系などにより異なりますが、それだけ使うことも出来るというわけです。
しかし、また更にその方々に尋ねると「実は買い替える数年前からベッドや体に違和感を感じていた。」という声も多く伺いました。

なので、「なんだか少し違和感があるな…」、「そろそろ買い替え時かな…」っと感じていながらも毎日使用しているとなあなあにしてしまう方も多いのかと感じます。
実はマットレスの買い替えはその寿命はもちろんの事、自身の加齢による体の変化でマットレスが合わなくなることもあるのです。
10年前のご自身を振り返ってみてください。
体重やウエスト周りが…
腰痛や肩こりが…
などなど、身体の変化は大なり小なりあるはずです。
その当時、自身に合っていた(体がまだ若くどんな環境でも対応できた)寝具でも、少しづつ合わなくなることもあるのです!
そういった意味でマットレスは適正な買い替えのタイミングがあり。
なあなあで使用し続けることで、身体の変化に向き合うことなく、適切な睡眠を得ることができていないというわけなのです。

また最近、「睡眠の質を改善」や「不眠に」をサポートする飲料やサプリ、薬などがよく販売されていますが。
ある調べによると、それらの1日あたりにかかる費用は150~200円ほどといわれています。
という事は(365日×150~200円)、年間(54,750~73,000円)もお金をかけているという事なのです。
極端な計算かもしれませんが、これだけ睡眠に関する飲料やサプリなどが発売されているという事はそれだけ睡眠に困っている方が増えたという事なのです。

しかし、寝具市場はここ数年ほぼ横ばい。
一方、その睡眠サポート飲料品の市場は2013年から2022年(見込み)を比較すると、なんと30倍にも売り上げを伸ばしているという事実。
それだけ、睡眠に困っている方が多いのに何故、大切な寝具の市場は伸びないのか…
私達が悪いのです!
Yakult1000のブランディングを見習うべきで、どうしてもこの業界は数年、世間から遅れているといわる業種。
ひいき目無しに、ご自身の環境を一度、振り返ってみてください。
睡眠をサポートする飲料やサプリなどを愛飲されている方、今お使いの寝具はいかがですか?
こだわりの寝具ですか?
先程の極端な計算式ですが、年間およそ55,00~70,000円もサポートに使用し、いまお使いのマットレスの価格はいかがですか?
決して、高額だから良いというわけでもないですが、少しでも今の睡眠環境に悩んでいる方はこのJOURNALを読んで、今の寝具を見直すきっかけになってくだされば嬉しいです。
そして、こちらをご覧の方に朗報です!
なんと、2023年10月20日(金)~11月5日(日)の期間、ミゾブチ家具では
【快眠ベッドフェア】を開催いたします。
四国初導入のCOCO-MAT(ギリシャ)をはじめ、日本を代表するブランドフランスベッドや日本ベッド、3Sのシーリーとサータなど国内外の人気ブランドのベッドをご体感いただけます。
更に各ブランドより購入特典も用意していただきました。※詳細は後日、EVENTページにて発表します。
また最近は介護用だけではなく、寝室で寛ぐためや、朝になると自動(設定した時間)で起き上がるサポートをするなど何かと人気でオシャレなデザインも増えた、話題の電動ベッドも導入。
更に更に、各ブランド協賛特別価格(現品限り)のベッドも多数、準備しています。(現在進行形)
Yakult1000もいいけど(私も愛飲しています)、いま一度この機会にお使いのベッドを見直してみてはいがでしょうか。
マットレスはもちろんですが、意外と枕やベッドパットを変えることで今の環境を改善することも出来るかもしれませんので、スタッフまでお気軽にご相談ください。
