JOURNAL

家具を楽しむ為に思うコト

2025.02.01 update

さてさて、「2025」という数字だけを見ると、

少し前までだと「近未来」のような感じがしていたのは、私だけでしょうか。

 

その2025年も、少し目を閉じてスヤスヤしていたら…

2月!オソロシい…

 

とはいえ、ぼーっとしているミゾブチ家具ではございません。

2025年1月17日には正式に

【ARUKU NEKO】をOPEN。

※ミゾブチ家具のヴィンテージ家具部門 

 

OPEN前は「お客様いらっしゃるかな…」、「ヴィンテージの世界は奥が深いから、大丈夫かな…」と時間があればネガティブなマインドに。

考える時間があるとダメですね。

 

しかし、実際にOPENしてみるとたくさんの方にご来店をいただき、お求めいただいております。

本当に、本当に、本当にありがとうございます。

 

もちろんSOLIDや飛騨の家具など、今までミゾブチ家具がご案内しておりました家具も魅力的なのですが。

やはりヴィンテージになると基本、1点ものなので

「今、ここにしかない!」この感じがお客様の心をくすぐるのでしょうか。

皆さん、真剣に

そして、楽しそうにヴィンテージ家具を選ばれています。

 

この笑顔を見ると、極寒の倉庫で何十時間いや、何百時間もヴィンテージ家具のリペアに向き合ってきたのが、報われる瞬間です。

本当に! ※このペースだと何千時間を迎えるのも、あっという間だろうな。

 

 

そして最近、私が思うのが。

こちら(私たち)が楽しんでいないと、お客様も楽しめない。

偽りの笑顔や、偽善では見透かされるんですよね。

 

家具をご案内している(販売している)とはいえ、

極論、人と人ですから。

ココって、実はとても大切。

 

勿論、ビジネスですから全てをバカ正直に楽しめるはずはないのですが。

それでもやっぱり、自分がやっているコトを好きになって、楽しんで、仲間を信じて、尊重して。

たまに調子にのっていたら、「コラっ!」と叱責して。

そんな全てをひっくるめて、魅力的な家具の世界を楽しく、伝播できたら素敵かなって、この年になって感じています。※アラフォーです…

 

だから、皆さまもせっかくご来店いただいたら、楽しんでいってください。

SOLIDにはSOLIDの魅力、国内ブランドにはその魅力が。

そして、北欧からやってきたヴィンテージには何十年という時間を経て、その時代背景や、愛用していた方の暮らしの足跡があります。

 

目の前にある家具を「物」として見ていると、決して窺い知ることは出来ない職人さんの想いや、ヴィンテージだと暮らしの軌跡をミゾブチ家具で感じてみてください。

 

 

因みに、今月(2月)ミゾブチ家具のイベントは「ヴァレンタイン

 

 

家具をお求めいただいた方には、ちょっといいチョコをプレゼント。

家具を好きになって(気に入って)くださったお礼です。

もちろん、こんなおじさんからではなく、うちの女性スタッフがセレクトしたオシャレなチョコです。

きっと、多分…

 

思いを伝える、素敵な日。

ヴァレンタイン

 

素敵な家具と共に、家具を好きになってくださったお礼をさせてください。

それにしても、最近ヴァレンタインにチョコ貰ってないな… (記憶にあるのは、ブラックサンダーをいただいたような…)

 

Valentine Fair 2025

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