JOURNAL

家具の塗装についてのお話

2023.08.31 update

こんにちは、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、最近の休みは台風の影響などで雨続きでしたので涼しい部屋でのんびりと過ごしていましたが、涼み過ぎたのか、、喉を痛めてしまい、風邪真っ只中でございます。

 

涼しい部屋と暑い外、気温の変化が激しい季節となっておりますので皆様もお体に気を付けてお過ごしください。

 

と、前置きはここまでにして本日のJOURNALでは家具の塗装についてお話しようと思います。

 

家具の塗装に違いがあるの?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、

実は家具の塗装の仕方で様々な効果が変わったりするので、ご自身の生活スタイルや好みに適した塗装を選んでいただければと思います!

 

まず1つ目は、家具の塗装で代表的なウレタン塗装です。

 

 

ウレタン塗装はツルツルした感触で傷に強くメンテナンスを必要としないのが特徴的な塗装です。

 

また、水拭きなどの掃除をしても液染みの心配がないのも特徴です。

 

しっかりした保護効果とお手入れ、掃除のしやすさ等がウレタン塗装の特徴となります。

 

2つ目は、オイル塗装です。

 

 

オイル塗装の特徴は、触り心地にあります。ウレタン塗装と比較すと木材本来の質感や触感が味わえます。

 

メンテナンスに関しては、傷や汚れができた場合、やすりをかけ、上からまたオイルを塗ることでメンテナンスできます。

 

自らメンテナンスをすることができるのがオイル塗装の最大の特徴です。

傷を残すも良し、直すも良し、自分だけの家具に育てることができます。

 

その他にも、オイルではなく蜜蝋ワックスを塗装する蜜蝋仕上げや、

北欧の家具に使われている塗装であるソープ仕上げなど様々な塗装があるのですが、

本日はその中でも代表的なウレタン塗装とオイル塗装について焦点を当ててみました。

 

傷や汚れに強く、メンテナンスを必要としないウレタン塗装。

傷や汚れを味とし、自身でメンテナンスをすることが可能なオイル塗装。

皆様の生活スタイルや好みに合わせてお選びいただけたと思います。

 

個人的にはオイル塗装を推しています!(笑)

 

 

理由はSOLIDのコンセプトがとても好きだからです!世代を超えて愛される家具。

世代を超えて愛される家具に自分で育てて行けるのは、オイル塗装ならではの楽しみです。

とてもロマンを感じるので、ウレタン塗装かオイル塗装のどちらか迷われた際はぜひオイル塗装でお願いします。(笑)

 

以上、本日JOURNAL家具の塗装についてでした!

また、次回お会いしましょう!

 

 

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