「勇気」:ものおじせずに立ち向かう気力。※WEBより
大人であれば何度も何度も直面したことがあろう、
「勇気を出して」「勇気をもって」など、勇気と対峙する瞬間。
ただある程度、年齢を重ねると勇気ではなく経験で物事の尺度をはかり、そつなくこなしてしまう(しまえる)事もしばしば。
即ち、勇気と対峙する瞬間が減っていく。
それが良いか、悪いかではなく。
時には勇気と対峙するのも悪くないということ。
因みに「そつなくこなす」、皆さんの中ではどう解釈していますか?
手抜かりなく無駄なく仕事を処理すること、要領よく物事が進められることを意味する、基本的には誉め言葉です。
※WEBより
なので、そつなくこなすことはいい事であります。
しかし、そつなくこなせない物事に対峙した場合、自身の範疇を超えた時、どう向き合えるか。
ここは真価を問われる気がします。
当然、勇気だけでそれを乗り越えられるとも思っていませんが、まず向き合う(立ち向かう)覚悟がないとはじまらないのも事実。
実は最近、そういう場面に遭遇する機会が何度かあり。
自身もそうですが、周りの人間も。
以前なら、対峙せずに逃げていたあいつが。
いつの間にか頼もしく、カッコよく見えたりして。
気が付けば、勇気を貰っている場面が…
そうなんです、勇気って与えることも出来るのです。
何も自分自身だけで「勇気を奮い立たせる」のではなく、あいつが頑張っているから自分も頑張ろうって。
もし、今あなたの周りにそういう素敵な人がいたら大切にしてください。
その方はあなたに勇気を与え、成長させてくれる存在です。
立ち向かう勇気にばかり目がいくと、実は周りの存在に気が付いていない場合も往々にしてあります。
勇気の向き合い方、面白いです。
そして、ミゾブチ家具が明日から開催する企画。
初めてお仕事させていただく方ばかりで不安もありますが、共に楽しんで新しいカタチを見つけられたらいいな。
皆様のご来場、お待ちしております。
会場の様子はInstagramなどSNSで配信します!(予定)