JOURNALジャーナル

ベッドのブランドについて学ぼう。第一弾(日本ベッド編)

2024.02.13 update

まず第一弾となる今回は

日本ベッド(正式には「日本ベッド製造株式会社」)さんです。

 

以前、ミゾブチ家具のマットレス人気ランキングの記事でTOP3になんと3タイプもランクインしていたという、いま最も注目のブランドです。

マットレス人気TOP3

 

とはいえ、おそらくこの記事をご覧の方の半分以上は「日本ベッド」のことをご存じないかと思います。

 

まず日本ベッドは1926年、日本初のベッド製造会社として誕生しました

その時の企業名は「日本羽根工業社」。

日本ベッド製造株式会社となったのは1946年と20年後になります。

 

現在、本社は東京都港区青山、自社工場は茨城県常総市に構えており。

その名通り、日本の企業で日本で製造をしているベッドメーカーさんです。

 

先述のランキングを独占した「シルキーポケットシリーズ」は1996年、会社誕生から70周年を記念に発表されたモデルです。

私からしたら1996年は最近のようなイメージですが、四半世紀以上も前の出来事なのですか…

因みに1996年当時にヒットした音楽はスピッツのチェリーや、PUFFYのアジアの純真など。

わたくし青春、真っ只中。

 

その時代に誕生したマットレスのシリーズが2024年の現在、ミゾブチ家具で人気なので凄いことです!

 

では何故、日本ベッドのシルキーポケットシリーズが人気なのか?

企業の歴史よりも、そこが皆さんの気になっているところだと思いますので早速、説明します。

 

まず、「シルキーポケットシリーズ」とは何なのか?

現在、マットレスにはコイルタイプかノンコイルタイプかに大きく分類されます。(※大きくね!)

コイルタイプは皆さんもどこかで一度は見たことがあるかと思います、鉄の細い線がグルグルと巻かれたものが集合体となっているアレです。

ノンコイルは読んで字のごとく、コイルを使用していないマットレスです。

 

日本ベッドのマットレスはコイルタイプです。

そして、コイルタイプの中でもポケットコイルという種類を採用しています。

 

 

すごく簡単に説明しますと先ほどのグルグル鉄線をそのままマットレスに使用したのがボンネルコイル

グルグル鉄線に不織布などを1本1本に巻いて、コイルがそれぞれ独立しているものをポケットコイルと呼びます。

一般的にはボンネルコイルはリーズナブル、ポケットコイルは高額なマットレスに分類されます。

 

ですので日本ベッドのマットレスは一般的にはいいベッドということです。

ではポケットコイルだからシルキーポケットシリーズは人気なのか?

 

否!

 

世の中には、ポケットコイルを使用したマットレスはたくさんあります。

もちろん、ミゾブチ家具にも日本ベッド以外のポケットコイルを採用したベッドがございます。

語弊があってはいけませんので述べますが、今回は日本ベッドさんにフォーカスしているので日本ベッドのオススメポイントをお伝えしておりますが、その他のベッドブランドも各社ステキなこだわりポイントがあるので、また別の機会でご紹介します。

今回は日本ベッドさんでよろしくお願いいたします。

 

では、話を戻して。

 

まず日本ベッドの凄いポイントは、ポケットコイルの数です!

一般的にシングルサイズのマットレスの中に使用されるポケットコイルの数は450本ほどです。

では日本ベッドはどうでしょう。

シルキーポケットシリーズのシングルサイズに使用されているコイルの数はなんと驚愕の

 

「1200本」

 

一般的なマットレスの2.66倍!

それだけ、細かなポケットコイルがあなたの睡眠をサポートしているわけです。

想像してみてください、あなたはガリバーです。

車屋さんじゃなく、童話のほうですよ。

 

大きなガリバー(あなた)を450人の人々が支えるのと、1200人の人々が支える。

どちらがより繊細で、柔軟に対応できるかそれは容易に想像できるでしょう。

 

ここがまずシルキーポケットシリーズの魅力の一つです。

そして、さらにそのグルグル鉄線(以下コイルスプリングと呼ぶ)も、それぞれの固さに対してその経線を変えているのです。

例えば、マットレスの硬さがハードだと経線は1.4mm、レギュラーだと1.3mm、ソフトは1.2mmと0.1mmという細かな違いで硬さを変えているのです

スプリングのこだわりは分かったかとおもうのですが、その配列にもまたこだわりがありまして。

一般的なマットレスだと並列配列と言って、コイルが綺麗に並んでいるのが一般的に対し、シルキーシリーズは千鳥組み配列になっております。

言葉で説明するのが難しいのでイメージをご覧ください。

こちらが千鳥組み配列です。

こう配列することでコイル同士の隙間も少なく、1200本のコイルにより、きめ細かな寝心地や耐圧分散に優れるマットレスになるわけです。

もちろん、まだまだまだ日本ベッドの拘りはあり。

ボーダーワイヤーやベンチレーター、熱処理加工などもう書ききれないほどあるのですが

まぁ兎に角、ここまで細かなところまで妥協なくこだわりますか…

 

というところまでこだわっているので、ベッドについて詳しいことは知らない。

なんなら、日本ベッドというブランドも知らなかったという方にまで、その寝心地の良さで支持されます。

まぁ、売上ランキングが物語っていますね。

 

そして、ここは個人的な感想ですが。

星野リゾートさんで採用されているのも大きなポイントだと思います。

 

※イメージは公式サイトより引用

 

弊社にも実際、星野リゾートに宿泊して、「そのベッドの寝心地の良さを気に入り、日本ベッドのマットレスを探しにきました。」

というお客様が何組もいらっしゃいました。

因みに星野リゾートさんで採用されているマットレスは「ふわくもスリープマットレス」といってオリジナルです。

ですので、全く同じマットレスは市場にはないのですが、そのベースとなっているのが何を隠そう、シルキーポケットシリーズの「シルキーパフ(ミゾブチランキング第3位)」と「シルキーシフォン(同率第3位)」なのです。

 

憧れの星野リゾートで採用されているマットレスで毎日寝れるなんて。

これは至福ですよね。

弊社でも愛用しているスタッフがおり、その寝心地にとても満足しているそうです。

 

というわけで、日本初のベッド製造会社で日本人の為にきめ細かくこだわって作られたマットレス。

その寝心地の良さに有名ホテル、宮内庁各施設でも採用されている、眠りにこだわる方へオススメのブランドです。

 

これを読んで、日本ベッドを試してみたくなったそこのあなた。

ぜひ、ミゾブチ家具でお試しください。

ここでは伝えきれなかったこだわりをもっと知りたい方も、スタッフへお気軽に問い合わせください。

 

次回は、「Sealy(シーリー)」をご紹介します。

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